インパクトスタートアップ協会と小泉進次郎氏一行がセンターオブガレージを来訪、社会課題に立ち向かうインパクトスタートアップの支援を協議



2024年9月22日、株式会社グローカリンク(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:大坂 吉伸、以下「グローカリンク」)が運営するセンターオブガレージ(以下、「COG」)に、一般社団法人インパクトスタートアップ協会会員企業、小泉 進次郎氏(衆議院議員)、朝日 健太郎氏(参議院議員)、川松 真一郎氏(都議会議員)をお招きし、スタートアップ支援の在り方について議論を行いました。

これまで、グローカリンク及びCOGでは、2015年以降の創業初期のベンチャー企業に対する投資育成や2018年以降のインキュベーション施設運営を通じた支援により、J-Startup及びJ-Startup Impactに認定されるベンチャー企業が数多く輩出され、インパクトスタートアップの創出に貢献してきました。

この度、COGに入居する株式会社aba株式会社Eco-Porkらが所属する一般社団法人インパクトスタートアップ協会(以下、「協会」)*の活動支援の一環でご協力致しました。
*一般社団法人インパクトスタートアップ協会は、2022年10月に設立した社会課題の解決と持続可能な成長を両立しポジティブな影響を社会にもたらす「インパクトスタートアップ」によって構成された組織で、現在は138社の正会員、さらに11社の大企業等の賛同会員と共に活動の範囲を広げています。インパクトスタートアップの成長と拡大のため、インパクトエコノミーの発信、学びあいの場の構築、投資環境の整備、政府・行政との協創などを目指しています。

当日は、協会事務局のアレンジのもと、株式会社aba株式会社Eco-Porkら8社が、小泉氏らに対し活動紹介やデモを行いました。COGに入居するベンチャー企業の活動や技術についても紹介がなされ、実際に開発品等も見学しながら、政府としてのインパクトスタートアップ支援の在り方について活発な議論がなされました。

小泉氏からは、アメリカと日本の経済の大きな違いは、スタートアップ企業の活躍の有無であり、インパクトスタートアップが経済成長のエンジンになれるよう支援することが重要だとコメントがありました。

▲COGご案内と、協議の様子

▲aba社による排泄センサー「Helppad」のデモンストレーションの様子

▲Eco-pork社による養豚経営支援システム「Porker」の説明の様子

▲チャレナジー社による次世代風力発電機の説明の様子

COGは、研究開発型ベンチャー企業のための社会実装拠点として、入居するスタートアップの革新的な技術が実社会で活用されるための支援に取り組んでいます。必要なリソースの提供や企業間連携の促進など、多面的なサポートを行い、革新的な技術やアイデアが社会に届けられる場づくりを行っています。国境や分野を超えた連携が促進され、社会課題の解決に資する事業が生まれる拠点として、その役割を果たしてまいります。 

◆株式会社グローカリンク
代表 :大坂 吉伸
住所 :東京都墨田区横川1-16-3 センターオブガレージ
WEB:https://glocalink.com

◾︎本件に関する問合せ◾︎
株式会社グローカリンク
担当:高木
TEL:050-1746-2770 MAIL :[email protected]


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