UCLA-NUS EMBAのエグゼクティブ一行がセンターオブガレージを来訪、日米シンガポールのエコシステムを協議

 

株式会社グローカリンク(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:大坂 吉伸、以下「グローカリンク」)が運営するセンターオブガレージ(以下、「COG」)では、2022年11月9日に、UCLA(University of California, Los Angeles)とNUS(National University of Singapore) のジョイントEMBA(Executive MBA)(以下、UCLA-NUS)のエグゼクティブ一行の来訪を受け入れ、日本のベンチャーエコシステム等の説明し、日米シンガポールのエコシステムについて協議しました。

 

UCLA-NUSは、米国のカリフォルニア大学ロサンゼルス校と、シンガポールのシンガポール国立大学という2校のトップビジネススクールが連携して運営する国際的なプログラムです。世界各国の企業や政府の管理職に属するエグゼクティブ達が、グローバルリーダーになることを目指しています。

 

 

グローカリンクは、東南アジア等の各国のベンチャー企業やインキュベーターらとの連携を進めています。具体的には、エアロダイン社(マレーシア国)やNDR社(シンガポール国)等の日本拠点がCOGにあります。また、COG入居ベンチャー企業であるチャレナジー社ファーメンステーション社建ロボテック社ナチュラニクス社等に海外進出支援も行なっており、日-シンガポール両国間を空間共有システム「tonari」で常時接続しております。さらに、COG内には、入居企業向け展示場「Garage museum」や実証実験場があり、訪問者に対し入居ベンチャー企業の取り組みをわかりやすく伝える機能を有しています。

 

当日は、株式会社リバネスより日本のベンチャーエコシステムを概論説明し、COG入居企業であるリアルテックホールディングス株式会社により日本-東南アジアの投資活動や実績の紹介をしました。その後、UCLA-NUSを統括するNUSのVirginia Cha教授のファシリテーションのもと、日本ならではのベンチャー企業の発掘や投資育成の考え方について協議しました。ナチュラニクス社などの製品や技術、実証実験を紹介し、実際にCOG内の展示品等も見学しながら、連携可能性に向けて活発な議論がなされました。

 

ナチュラ二クス社と来訪者が協議している様子

 

COGは、研究開発型ベンチャー企業のための社会実装拠点として、今後も入居するスタートアップの技術が実装されるための環境構築や企業間の連携を目的に、日本と海外とのハブとなる場づくりを行なって参ります。

 

◆株式会社グローカリンク
代表:大坂 吉伸
住所:東京都墨田区横川1-16-3 センターオブガレージ
URL:https://glocalink.com

 

<本件に関する問合せ先>
株式会社グローカリンク 担当:高木
Tel:050-1746-2770 Mail:[email protected]

 

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