スーパーファクトリーグループとともに経済産業省の「スタートアップファクトリー構築事業」に採択スーパーファクトリーグループとともに経済産業省の「スタートアップファクトリー構築事業」に採択
株式会社グローカリンク(本社:東京都新宿区、代表取締役 : 長谷川和宏、以下グローカリンク)は、経済産業省の「平成29年度 グローバル・ベンチャー・エコシステム連携加速化事業費補助金 (スタートアップファクトリー構築事業)※」に、株式会社リバネス並びに スーパファクトリーグループの株式会社浜野製作所、成光精密株式会社、株式会社木幡計器製作所とともに事業者として採択されました。
本事業は、スタートアップ等に対して、ものづくり分野における「量産化の壁」を乗り越えるために、量産における複雑な工程をマネジメントする機能を提供し、量産に向けた設計・試作等を容易にすることを目的としています。
グローカリンクこれまでに、親会社である株式会社リバネス、株式会社浜野製作所と連携し、ベンチャー向けに ものづくりの支援を行なうインキュベーション施設「ガレージスミダ」を運用し、次世代車椅子のWHILLや台風発電のチャレナジーをはじめ、様々なものづくりベンチャーのものづくり支援を行ってまいりました。
このノウハウを多くの町工場と共有するため、本年1月よりガレージスミダとともに、世界中のベンチャーや大手企業、大学等が抱えるモノづくりの課題を解決する町工場集団「スーパーファクトリーグループ」を設立、本年4月には大阪市港区の成光精密が運営するガレージミナト、同じく大正区の木幡計器製作所が運営するガレージタイショウをオープンしました。
そしてグローカリンクは、これらガレージの中心的役割を担うインキュベーション施設として「センターオブガレージ」をオープンいたしました。
グローカリンクは、本事業において、スーパーファクトリーグループとコンソーシアムを形成し、世界中のベンチャー企業が抱える量産化の壁を打破することで、日本が誇るものづくりベンチャーのグローバル展開を支援するとともに、世界のものづくりの課題を日本の町工場とともに解決していきます。
<「平成29年度 グローバル・ベンチャー・エコシステム連携加速化事業費補助金 (スタートアップファクトリー構築事業)」概要>
本事業においては
グローカリンクが運営する「センターオブガレージ」、株式会社浜野製作所が運営する「ガレージスミダ」、株式会社木幡計器製作所が運営する「ガレージタイショウ」、成光精密株式会社が運営する「ガレージミナト」の各拠点においてスタートアップのものづくり支援に向けた設備の強化、ベンチャー向けのセミナー開催や事業化支援、各拠点がハブとなる地域製造業との連携強化を行なうとともに、株式会社リバネスが主催するアクセラレーションプログラム「TECH PLANTER」や経済産業省が推進するスタートアップ企業の育成支援プログラム「J-Startup」等と連携したスタートアップのものづくり支援を行います。
ものづくり分野では、量産に向けた設計・試作や小ロット量産の段階において、多くの資金のみならず、製造に関する特別な知識やノウハウが必要となるため、「量産化の壁」 が存在すると言われ、この段階で必要な支援が受けられなかったり、適切なパートナーとうまく提携できなかったために、事業が頓挫するケースも多くなっています。
こうした課題に対し、量産化設計・試作に必要な設備、ノウハウ、資金提供も含め、量産に向けた複雑な工程をマネジメントする機能を提供する「スタートアップファクトリー」の構築に係る費用の一部を補助し、スタートアップ等の量産に向けた設計・試作等を容易にすることが本事業の目的となっています。
◆株式会社グローカリンクについて
2010年6月28日設立。資本金3400万8000円。代表取締役 長谷川和宏。株式会社リバネスを親会社としてテクノロジーベンチャー向けの投資育成事業ならびに、ものづくりベンチャー向けインキュベーション施設の運営を行っています。
◆株式会社リバネスについて
2002年6月14日設立。資本金6,000万円。代表取締役CEO丸幸弘。。教育開発事業、人材開発事業、研究開発事業、創業開発事業、地域開発事業、国際開発事業、戦略開発事業の7つの事業を展開している。アジア最大のテクノロジーベンチャー向けアクセラレーションプログラム「TECH PLANTER」の運営を通じて、国内外500社を超えるスタートアップの事業化支援を行っています。
◆センターオブガレージについて
株式会社グローカリンクが運営するリアルテック・ベンチャーのインキュベーション施設。研究開発型や、ものづくりに特化した世界中のベンチャーに対して、イノベーションを加速させるためのあらゆるサポートの提供を行っています。
◆株式会社浜野製作所:ガレージスミダについて
1978年9月設立。資本金1,500万円。代表取締役 浜野慶一。板金・架台・筐体設計、各種アッセンブリ加工、精密板金加工・レーザー加工、金属プレス金型製作、金属プレス加工、切削加工・機械加工、複合加工、開発・設計、試作製作等を中心とした高い製造技術を持つ。2014年、ベンチャーインキュベーション施設「ガレージスミダ」をオープン。次世代車椅子のWHILLや台風発電のチャレナジーをはじめ、多数のベンチャー企業のものづくり支援を行なっています。
◆成光精密株式会社:ガレージミナトについて
2007年9月設立。資本金500万円。代表取締役 高満洋徳。創業以来、他社では出来なかった精密加工品をまず「削ってみよう!」というチャレンジ精神で技術力を高め、「出来ないと言わない対応力」を強みに、産業用機械のプロトタイプ部品をスピーディーに提供。2018年4月、ガレージミナトをオープンし、研究者・技術者・ベンチャー企業等が持つアイデア・先端技術を本格的なカタチにする支援を行っています。
◆株式会社木幡計器製作所:ガレージタイショウについて
1909年1月設立。資本金2,000万円。代表取締役 木幡巌。大阪市大正区で創業109年の老舗圧力計専業メーカーとして、「錨印の圧力計」を造り続け、近年はベンチャーマインドで、IoT分野や医療機器分野の製品開発を進める。2018年4月、ガレージタイショウをオープンし、IoT関連技術や医療機器製造開発を中心にものづくり支援を行っています。
ー本件に関するお問い合わせ先ー
スタートアップファクトリー構築事業 担当:藤田大悟
TEL:03-5227-4198 FAX:03-5227-4199
E-mail:[email protected]
株式会社グローカリンク(本社:東京都新宿区、代表取締役 : 長谷川和宏、以下グローカリンク)は、経済産業省の「平成29年度 グローバル・ベンチャー・エコシステム連携加速化事業費補助金 (スタートアップファクトリー構築事業)※」に、株式会社リバネス並びに スーパファクトリーグループの株式会社浜野製作所、成光精密株式会社、株式会社木幡計器製作所とともに事業者として採択されました。
本事業は、スタートアップ等に対して、ものづくり分野における「量産化の壁」を乗り越えるために、量産における複雑な工程をマネジメントする機能を提供し、量産に向けた設計・試作等を容易にすることを目的としています。
グローカリンクこれまでに、親会社である株式会社リバネス、株式会社浜野製作所と連携し、ベンチャー向けに ものづくりの支援を行なうインキュベーション施設「ガレージスミダ」を運用し、次世代車椅子のWHILLや台風発電のチャレナジーをはじめ、様々なものづくりベンチャーのものづくり支援を行ってまいりました。
このノウハウを多くの町工場と共有するため、本年1月よりガレージスミダとともに、世界中のベンチャーや大手企業、大学等が抱えるモノづくりの課題を解決する町工場集団「スーパーファクトリーグループ」を設立、本年4月には大阪市港区の成光精密が運営するガレージミナト、同じく大正区の木幡計器製作所が運営するガレージタイショウをオープンしました。
そしてグローカリンクは、これらガレージの中心的役割を担うインキュベーション施設として「センターオブガレージ」をオープンいたしました。
グローカリンクは、本事業において、スーパーファクトリーグループとコンソーシアムを形成し、世界中のベンチャー企業が抱える量産化の壁を打破することで、日本が誇るものづくりベンチャーのグローバル展開を支援するとともに、世界のものづくりの課題を日本の町工場とともに解決していきます。
<「平成29年度 グローバル・ベンチャー・エコシステム連携加速化事業費補助金 (スタートアップファクトリー構築事業)」概要>
本事業においては
グローカリンクが運営する「センターオブガレージ」、株式会社浜野製作所が運営する「ガレージスミダ」、株式会社木幡計器製作所が運営する「ガレージタイショウ」、成光精密株式会社が運営する「ガレージミナト」の各拠点においてスタートアップのものづくり支援に向けた設備の強化、ベンチャー向けのセミナー開催や事業化支援、各拠点がハブとなる地域製造業との連携強化を行なうとともに、株式会社リバネスが主催するアクセラレーションプログラム「TECH PLANTER」や経済産業省が推進するスタートアップ企業の育成支援プログラム「J-Startup」等と連携したスタートアップのものづくり支援を行います。
ものづくり分野では、量産に向けた設計・試作や小ロット量産の段階において、多くの資金のみならず、製造に関する特別な知識やノウハウが必要となるため、「量産化の壁」 が存在すると言われ、この段階で必要な支援が受けられなかったり、適切なパートナーとうまく提携できなかったために、事業が頓挫するケースも多くなっています。
こうした課題に対し、量産化設計・試作に必要な設備、ノウハウ、資金提供も含め、量産に向けた複雑な工程をマネジメントする機能を提供する「スタートアップファクトリー」の構築に係る費用の一部を補助し、スタートアップ等の量産に向けた設計・試作等を容易にすることが本事業の目的となっています。
◆株式会社グローカリンクについて
2010年6月28日設立。資本金3400万8000円。代表取締役 長谷川和宏。株式会社リバネスを親会社としてテクノロジーベンチャー向けの投資育成事業ならびに、ものづくりベンチャー向けインキュベーション施設の運営を行っています。
◆株式会社リバネスについて
2002年6月14日設立。資本金6,000万円。代表取締役CEO丸幸弘。。教育開発事業、人材開発事業、研究開発事業、創業開発事業、地域開発事業、国際開発事業、戦略開発事業の7つの事業を展開している。アジア最大のテクノロジーベンチャー向けアクセラレーションプログラム「TECH PLANTER」の運営を通じて、国内外500社を超えるスタートアップの事業化支援を行っています。
◆センターオブガレージについて
株式会社グローカリンクが運営するリアルテック・ベンチャーのインキュベーション施設。研究開発型や、ものづくりに特化した世界中のベンチャーに対して、イノベーションを加速させるためのあらゆるサポートの提供を行っています。
◆株式会社浜野製作所:ガレージスミダについて
1978年9月設立。資本金1,500万円。代表取締役 浜野慶一。板金・架台・筐体設計、各種アッセンブリ加工、精密板金加工・レーザー加工、金属プレス金型製作、金属プレス加工、切削加工・機械加工、複合加工、開発・設計、試作製作等を中心とした高い製造技術を持つ。2014年、ベンチャーインキュベーション施設「ガレージスミダ」をオープン。次世代車椅子のWHILLや台風発電のチャレナジーをはじめ、多数のベンチャー企業のものづくり支援を行なっています。
◆成光精密株式会社:ガレージミナトについて
2007年9月設立。資本金500万円。代表取締役 高満洋徳。創業以来、他社では出来なかった精密加工品をまず「削ってみよう!」というチャレンジ精神で技術力を高め、「出来ないと言わない対応力」を強みに、産業用機械のプロトタイプ部品をスピーディーに提供。2018年4月、ガレージミナトをオープンし、研究者・技術者・ベンチャー企業等が持つアイデア・先端技術を本格的なカタチにする支援を行っています。
◆株式会社木幡計器製作所:ガレージタイショウについて
1909年1月設立。資本金2,000万円。代表取締役 木幡巌。大阪市大正区で創業109年の老舗圧力計専業メーカーとして、「錨印の圧力計」を造り続け、近年はベンチャーマインドで、IoT分野や医療機器分野の製品開発を進める。2018年4月、ガレージタイショウをオープンし、IoT関連技術や医療機器製造開発を中心にものづくり支援を行っています。
ー本件に関するお問い合わせ先ー
スタートアップファクトリー構築事業 担当:藤田大悟
TEL:03-5227-4198 FAX:03-5227-4199
E-mail:[email protected]